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北商ブルーの奇跡

先日、ラグビーのワールドカップで日本代表が優勝候補の南アフリカ相手に大金星を上げるというセンセーショナルなニュースが日本中を駆け巡りました。

 

過去のワールドカップ7大会全てに出場したものの、これまでに1度しか勝利していない日本代表は世界から見たらラグビー弱小国という位置付けであり、番狂わせが起こりづらいと言われているラグビーにおいて日本代表が南アフリカ代表に勝利することは奇跡が起きたとしても有り得ない結末だそうで、日本のみならず(というか日本以上に)世界中からラグビー日本代表の奇跡の勝利に称賛の嵐のようです。

 

ラグビー日本代表の中には多くの外国人選手が選ばれていますが、日本人選手と外国人選手が一体となり、素晴らしいチームワークによって生まれた奇跡の勝利だと思います。

 

また、現在海外で活躍する日本人として真っ先に名前が出てくるのが、ドイツブンデスリーガのボルシア・ドルトムントに所属する香川真司選手です。

 

昨シーズン、シーズン途中でマンチェスター・ユナイテッドからドルトムントに移籍してきた香川選手は、万全のコンディションでリーグに入ることが出来ず、またチームメートとの連携も今一つ噛み合わず、香川選手自身もドルトムントも結果を残すことが出来ませんでした。ドルトムントサポーターは皆、2シーズン連続で優勝をもたらしてくれた頃の輝きを放っていたシンジ・カガワの姿はもう見れないのだと落胆しました。

 

しかし今シーズン、監督が交代し、準備期間をしっかりと設け、コンディションを調整し、チームメートを理解し、そしてチームメートから理解され、連携を深めた結果、見事香川選手はチームの中心選手として復活し、香川選手の活躍によってチームも破竹の勢いで公式戦11連勝と波に乗っています。

 

香川真司選手は個人の力でゴールを決めるタイプの選手ではありません。しかしサッカーは個人で行うスポーツではありません。チームで力を合わせてチームで勝つスポーツです。香川選手は周りの選手との連携によって最大限に力を発揮し、それがチームの波となり、やがてその波が巨大なビッグウェーブとなって相手ゴールを何度も襲います。

 

 

 

というわけで、北商物流創設以来、これまでずーっと本社の床に敷いていたフロアシートがボロボロになっていたので、新しいフロアシートを購入してフロアシートの交換(と配線の整理)をすることになりました。

 

物を移動して、古いカーペットを剥がして、新しいカーペットを敷いて、物を戻す。

 

と、言葉で言うのは簡単ですが、古いフロアシートの上には様々な物が置かれています。その光景を眺めるだけで気が遠くなりそうでした。できれば社長の気が変わってフロアシートの交換が取り止めにならないかなと全員思っていました。しかし、既に新しいフロアシートを購入しています。無駄な出費がとにかく嫌いなうちの社長がフロアシートの交換を取り止めるはずがありませんでした。

 

先の、奇跡を起こしたラグビー日本代表と公式戦11連勝中のボルシア・ドルトムント。時に、チームワークというものは全てを凌駕し、圧倒的なパワーを生み出します。つまり、社員一同力を合わせれば、フロアシートの交換なんて1時間もあれば完了してしまうんじゃないかと、双方のチームから勇気をもらいました(※1)

 

そしてようやく重い腰を上げて社員一同一丸となって交換作業を開始しました。いくら勇気をもらったとはいえ、やはりとても大がかりで大変な作業なので途中何度も諦めかけました。しかしその度に勇気付けてくれたのが、新しいフロアシートの色でした。そう、その色は、弊社のイメージカラーであり、代名詞でもある「北商ブルー」を象徴するかのように綺麗なブルーだったのです(※2)

 

どんなに交換作業が大変でも、これを乗り越えれば、床一面が念願の北商ブルーになるということで全員の士気が高まりました(※3)

 

作業を通じて、社員みんなの仲もより深まり、社員の一人が「みんなで力を合わせたらこんなに手際良く作業が出来るんだから事務所移転の仕事なんかも始められるんじゃない?」と言うと、他の社員もそうだそうだと大いに活気づきました(※4)

 

 

 

 陣頭指揮を執っていた社長自ら重い物を移動させている姿を見て社員も頑張りました(※5)



 3人で力を合わせればこんなに重いソファも持ち上げることができます(※6)



 苦労した分、固い絆で結ばれます(※7)


 着々とフロアシートが北商ブルーになっていくことが嬉しくてたまりません(※8)


(※9)

 

 

 

 結果を言うと、作業日数3日間。延べ作業人員16人でした。たかだかフロアシートを交換するだけで。

 

 

 

 

【注釈】

 

※1 ラグビー日本代表が南アフリカに勝利したのはフロアシートを交換した数日後の出来事だし、社員のほとんどがドルトムントの存在すら知りません。作り話です。

 

※2 誰にも言えなかったけど、心の中では「色が淡くてダサいな」と思ってました。

 

※3 そんなこと誰も思ってないし、はじめから士気なんて存在しないので上がりも下がりもしませんでした。

 

※4 そんな減らず口を叩いてるから無駄に3日間もかかったんだと思います。

 

※5 写真掲載様にソファを持ってますが、それ以外彼は一度も物を持っていません。

 

※6 軽いです。演出です。

 

※7 自分、この日にいなくて本当によかった。

 

※8 前の色の方が良かった。

 

※9 自販機が持ち上がらないのを理由に妥協するぐらいならはじめから交換なんかしなければよかったのに。

 

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