8月も終わりが近づいています。
今年の酷暑を一緒に過ごした車両を労わってあげていますか⁉
点検・整備を行い車両の夏の疲れを確認してください。
目 次
~チェックリストで防ぐトラブルと、現場の工夫~
物流業界において、車両はまさに「命綱」。
どれだけ優れたドライバーさんや仕組みがあっても、車両トラブルひとつで信頼も安全も崩れかねません。
北商物流では、毎日の点検を“義務”ではなく“資産を守る習慣”として位置づけ、ドライバーの皆さんが実践しています。
なぜ“日常点検”が重要なのか?
事故の未然防止
→ タイヤの摩耗・ブレーキの異常・ランプの不点灯などは目視点検で発見可能
故障リスクの早期発見
→ オイル漏れ・冷却水不足・バッテリー劣化など、放置で業務不履行や高額修理に発展
車両寿命の延伸/コスト削減
→ メンテナンス意識の差で10万km以上の差が生じるケースも
北商の日常点検チェックリスト
日常点検 チェック項目一覧
①前日までの異常箇所のチェック、外装のチェック
②タイヤの空気圧・亀裂・損傷・異常摩耗・溝の深さ(実際にチェックする)
③エンジンのかかり具合・異音(実際にエンジンをかける)
④ブレーキ液量(ランプで確認する)
⑤エンジンオイル量(ランプで確認する)
⑥バッテリー液量(ランプで確認する)
⑦冷却水量(ランプで確認する)
⑧ランプ類の点灯・点滅状態(ウィンカー、ブレーキランブ、ハザード)
⑨ウィンドウォッシャー液の液量・噴霧状態・ワイパーのふき取り具合
⑩パーキングブレーキ、レバーの引きしろ(実際にひいてみる)
⑪ブレーキペダルの踏みしろ・効き具合(実際に走行して確認する)
⑫スペアタイヤ、工具の完備。車検証、自賠責、点検記録簿の備付
実際に防げたトラブル事例
事例①:タイヤに釘が刺さっている → 走行前に発見 → パンク・バースト回避
事例②:冷却水の減少 → 異常早期発見 → オーバーヒートによるエンジン停止焼き付けを未然に防止
事例③:ウインカーの不点灯 → 現場巡回時に社員が指摘 → 早急に交換してクレームや事故を防止、整備不良の罰則回避
ドライバーさんの声
「朝のチェックは面倒だと思っていたけど、実際に役立った時があり重要性を実感しました」
「日々の点検で“自分の車”への愛着が湧いてきた」
「何も起きないことが一番。だからこそ点検が大事だと感じています」
最後に
安全は偶然ではなく、毎日の点検の積み重ねでつくられます。
北商物流では、社員やドライバーの皆さんが点検文化を共有することで、「事故ゼロ・故障ゼロ・トラブルゼロ」を目指しています。
物流における信頼は、見えない努力の上に成り立つもの。
これからも“日常点検”を通じて、安全と品質をお届けしてまいります。