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2025.9.16 社員ブログ

敬老の日にちなんで…“ありがとう”が届く物流

~気持ちを運ぶ仕事だからこそ、大切にしていること~

 

9月の第3月曜日は「敬老の日」。

家族から祖父母へ、離れて暮らす親御さんへ——

感謝や思いやりのこもった贈り物が増える季節です。

この時期、私たち北商物流が運んでいるのは、

食品や日用品だけでなく、「ありがとう」の気持ちそのものかもしれません。

 

贈り物が増える9月、物流もやさしさを大切に

敬老の日シーズンは、配送先に高齢者が多くなります。

そのため、通常の配送以上に気遣いや声かけ”が大切な現場が増えていきます。

 

北商が現場で意識していること

・インターホンの応答が遅くても焦らず待つ

・荷物の置き場所を聞いて丁寧に案内する

・段差や玄関前での安全配慮

・“気になる様子”があれば管理側に報告・相談

 

荷物を届けながら、「元気にしてるかな?」と自然に気を配る。

そんな物流が、地域の安心にもつながっていると感じています。

 

 

高齢者宅に届ける物流の「小さなひと工夫」

ドアが開けづらそう

一歩下がって安全距離を保ち、動きやすく配慮

ドアが開いても急に引いたりしない

 

重い箱がある場合

「どこまで運びましょうか?」「重たいので気をつけてください」の声かけを習慣に

 

不在時

「耳が聞こえづらい」や「帰宅までに時間がかかる」など不在が発生しそうな情報を共有

 

 

現場ドライバーの声

「“こんなに早く届けてくれてありがとうね”って言われた時は、やってて良かったと思えます」

「いつも飲み物を用意してくださる お婆さん がいらっしゃって本当に感謝しています」

「“配達してくれて本当に助かる”と言っていただき、人の役にたってると実感しました」

 

最後に

敬老の日は、家族を思う気持ちが溢れるあたたかい季節。

だからこそ私たちも、「物を運ぶ」以上の仕事をしているという意識を大切にしています。

北商物流はこれからも、“ありがとう”がしっかり届くように、優しくて丁寧な物流を続けてまいります。