目 次
~現場を支えた小さな努力たち~
9月も後半にさしかかり、やっと秋の訪れが感じられるようになりました。
今年の夏も、猛暑日・台風や雷雨など厳しい条件が多くあった中、
北商物流では大きな事故やトラブルがなく、安定した配送品質を維持することができました。
その背景には、派手ではないけれど確実に積み重ねてきた「現場の努力」が存在します。
今回は、そんな“支える力”にスポットを当ててご紹介します。
☀️ 今年の夏は例年以上に過酷だった
2025年の夏は、東京都内でも連日35℃を超える日が続き、
ゲリラ豪雨や熱中症アラートも常態化。
ドライバーさんにとっても、管理者にとっても、“対応力が問われる夏”となりました。
💡 現場を支えた「小さな工夫と仕組み」
・こまめな水分補給の徹底
日々の注意喚起で水分補給の重要性を伝え、熱中症予防の意識を高める
・夏季キャンペーンの導入
猛暑対策として空調服または、現金を全ドライバーに支給
・業務時の柔軟対応
炎天下時間帯の配送では休憩優先指示
・悪天候の情報共有
天気予報や台風情報、雨雲レーダーなどを共有し注意喚起
・雷雨時待機ルールの徹底
安全確保を最優先し、無理な納品は行わない方針を全員で共有
📦 配送の裏にある、全員の意識
この夏を無事に乗り切れたのは、ドライバーさんの努力は勿論のこと、
会社の取り組みや、荷主の皆様のご理解と連携があってこそ。
「ミスやトラブルが起きなかった」わけではなく、
「起きる前に気づき、支え合い、対応した」ことが何よりの成果です。
📝 最後に
“問題が起きなかった”という結果は、偶然ではなく、
小さな行動の積み重ねで成り立つもの。
北商物流はこれからも、季節・環境・社会の変化に柔軟に対応しながら、
人の力で守る物流の品質を大切にし、安全第一・信頼第一で走り続けます。