目 次
~気持ちを運ぶ仕事だからこそ、大切にしていること~
9月の第3月曜日は「敬老の日」。
家族から祖父母へ、離れて暮らす親御さんへ——
感謝や思いやりのこもった贈り物が増える季節です。
この時期、私たち北商物流が運んでいるのは、
食品や日用品だけでなく、「ありがとう」の気持ちそのものかもしれません。
贈り物が増える9月、物流もやさしさを大切に
敬老の日シーズンは、配送先に高齢者が多くなります。
そのため、通常の配送以上に気遣いや声かけ”が大切な現場が増えていきます。
北商が現場で意識していること
・インターホンの応答が遅くても焦らず待つ
・荷物の置き場所を聞いて丁寧に案内する
・段差や玄関前での安全配慮
・“気になる様子”があれば管理側に報告・相談
荷物を届けながら、「元気にしてるかな?」と自然に気を配る。
そんな物流が、地域の安心にもつながっていると感じています。
高齢者宅に届ける物流の「小さなひと工夫」
ドアが開けづらそう
一歩下がって安全距離を保ち、動きやすく配慮
ドアが開いても急に引いたりしない
重い箱がある場合
「どこまで運びましょうか?」「重たいので気をつけてください」の声かけを習慣に
不在時
「耳が聞こえづらい」や「帰宅までに時間がかかる」など不在が発生しそうな情報を共有
現場ドライバーの声
「“こんなに早く届けてくれてありがとうね”って言われた時は、やってて良かったと思えます」
「いつも飲み物を用意してくださる お婆さん がいらっしゃって本当に感謝しています」
「“配達してくれて本当に助かる”と言っていただき、人の役にたってると実感しました」
最後に
敬老の日は、家族を思う気持ちが溢れるあたたかい季節。
だからこそ私たちも、「物を運ぶ」以上の仕事をしているという意識を大切にしています。
北商物流はこれからも、“ありがとう”がしっかり届くように、優しくて丁寧な物流を続けてまいります。