事業内容service

安心して頼める そこには必ず「理由」がある

北商物流 サービス

荷主様側が自社商品を定期配送してくれる運送会社を決める時に何を重視するか。
当然費用面(コスト)は重要になってくる事は間違いありません。
しかし、どの業界にも言える事ですが私達軽貨物業界にも価格相場というものがありますので、一般的な会社に見積り依頼すれば、それほど大きな価格差は無く、相場の範囲内の金額でのお取引になるかと思います。
では仮に料金が一緒だとして、次に大事なのは輸送品質になるかと思います。
輸送品質と言っても、貨物用軽貨物車両の種類は限られていますし、運び手の大半は個人事業主ですので、見積りや業者選定の段階では、本当のクオリティの部分は分からないのが事実だと思います。
特に今は各社HPで当然の様に「独自の研修」や「教育プログラム」を実施していると謳っていますから、どこから独自であるか?どれくらい実施しているか?なども含めてそもそも定義が無いので、同業者ですら確認のしようがありません。
他ならぬ当社も以前まではこういった表現で記載し、せいぜい社員がドライバーの横に乗って研修し簡単な座学研修をするぐらいでした。

北商物流 サービス

「受け取る側」の
目線や気持ちになる事

一例として、それまでは「ホスピタリティ」の意味も分からずに使っていましたが、語源は医療である事や傷病人に対して言わずともサービスを提供する事が本来の意味と知り、それを配送業務に置き換えた場合はどういう事かと考えました。
答えは荷主様や運送会社・ドライバーの都合や目線ではなく、「受け取る側」の目線や気持ちになる事でした。
主力事業がネットスーパーでしたので、マニュアルだけに頼らずに配送先の個人の方の気持ちになり、冷凍品はまとめて最後にお渡しする、卵は割れやすいので手渡しし絶対に先に手を離さない、 お子さんがお昼寝している時間はわざと声を小さくする、代引きのお釣りは適当にポシェットに入れずに小銭専用のケースで管理するなど、意外と出来ていない事が多い事に気付き、そういった事を会社全体で立場問わずに指摘しながら 改善していきました。

北商物流 サービス 竹内 康二 教授

当社独自の教育プログラム

更に行動心理学の権威である竹内教授と契約を結び、竹内教授監修の元、研修や接客セミナーを定期的に開催し、本当の意味で「当社独自の教育プログラム」を作り上げました。
民間の運送会社が大学の専門学の教授と長期契約を結ぶ事は、異例中の異例で有り業界でも例を見ない事ですが、荷主様にも配送先の方にも喜んで頂ける為には、どうしても専門家とタッグを組み、自分達発信で配送品質の定義を作る事が必要だったのです。
また、2019年より選択と集中を行い、緊急便・チャーター便事業は関連会社に譲渡し、引っ越し事業は廃止にし、定期業務のみしか受注しない会社にしました。
中華食堂に例えると、私達は「塩」「醤油」「味噌」「とんこつ」の各種ラーメンに加え、餃子や各種定食まで広げて24時間営業していたのです。
結果、当社の看板商品が無くなり、それぞれの完成度も低くなり、それが先ほどの品質悪化につながっていた二つ目の理由だったのです。
現在は前述した様に定期業務のみしか行っておりませんが、荷主様には3つのお約束をさせて頂きます。

3つのお約束

promise

絶対に請け負った
業務に穴は空けません。

promise

必ず毎月担当社員が
配送現場に行き、お客様と
打ち合わせ致します。

promise

万一重大インシデントが発生した場合
365日必ず役員以上が
直接対応致します。