未経験から軽貨物ドライバーへの転職を考えている方の中には、不安がある人も多いと思います。「自分には向いているだろうか」「やっぱりキツイのだろうか」「本当に稼げるのだろうか」今回はそんなモヤモヤが解決する、軽貨物ドライバーへの転職に向いている人、向いていない人の特徴を3つずつご紹介します。これを読んで興味が湧いた方は、ぜひ北商物流にご連絡ください。
目 次
軽貨物ドライバーに向いている人の特徴
まずは軽貨物ドライバーに向いているタイプを3つご紹介します。当てはまればきっとドライバー転職後は、しっかり稼ぐことが出来ます。
忍耐強い人
最初の特徴は忍耐強さです。軽貨物ドライバーの仕事は、重たい荷物を持ったり、その荷物を持って暑い中お客様に届けたりする仕事です。また1日に沢山のお宅に訪問しますから、対応もバラバラで気持ちが乱されることもあります。そんな時、すぐに根を上げてしまうようではしっかり稼ぐことは難しくなります。
当社はこうした忍耐強さの例えとして「飲食店経験者の方大歓迎」といつも説明しています(もちろん、飲食店経験必須ではありません)。なぜ飲食店経験者が良いのかというと、飲食店勤務経験者の多くは、長時間勤務や急な残業を乗り越えてきている人たちだから。また立ち仕事なので体力に自信がある人も多く、お客様のクレームにも自然と耐性があります。ですから軽貨物ドライバーとして働き始めたときミスマッチが起きにくいのです。
次の夢がある人
北商物流に限らず、軽貨物ドライバーは離職率が高い仕事と言われています。1年で半分、3年経ったら全員入れ替わるような業界です。ある種“つなぎ”の仕事という感覚で取り組んでいる人もいます。
しかし北商物流に関して言えば、たとえ軽貨物ドライバーがつなぎの仕事だとしても大歓迎です。むしろ次の夢に向かって軽貨物ドライバーとして働きたいという人は、目標なく働く人に比べて取り組み方の凄みが違います。
軽貨物ドライバーを人生のステップとして次の夢に進んでいきたい。そう思う方はぜひ北商物流の扉を叩いてください。当社は面倒見が良いのが自慢の1つです。次の夢を叶える際に人脈紹介や資金サポートなど、出来ることがあれば少しでも力になります。
家族を持っている人
これは覚悟の問題ですが、やはり家族など支えるべき存在がある人、頑張るべき理由がある人は軽貨物ドライバーの仕事で成功する確率が上がります。
もちろん独身者がダメというわけではありません。もうひと踏ん張りをどこで効かせるかという問題です。そういう意味では、借金やローンがある人も返済という責任が踏ん張りとなり、しっかり稼ぐ傾向にあります。
言い換えれば、自分の働く目的が明確であればあるほど、その分やる気が行動の変化を生み、結果報酬にも反映されるというわけです。
軽貨物ドライバーに向いていない人の特徴
軽貨物ドライバーに向いている人の特徴に続いて、こちらでは向いていない人の特徴をご紹介します。北商物流にこういった方たちが面接に来ることがありますが、申し訳ありませんが採用することはありません。なぜなら当社も応募者の皆さんも、お互いが幸せにならないからです。
ラクして稼ぎたい人
「仕事したいんですが先にお金貸してください」「とりあえず稼げるって聞いたんで」「休みはきっちり欲しいし、長時間勤務もしません。でも最低〇〇万円のお金は欲しいです」北商物流には、こうした応募者の方がたまに来ますが、基本的に採用しないことが多いです。
なぜなら、こうした自分の希望や都合をまず伝える人たちはラクして稼ぎたいという気持ちが1番に来ているから。どんな会社でどんな仕事かも分からないのに、先に条件を出す事は個人事業主という自立した世界の中では甘い考えと言わざるを得ません。
そもそも向いている人の特徴で書きましたが、軽貨物ドライバーは忍耐力がないと務まらない仕事です。その分乗り越えた先には大きなリターンが確実にあります。
自分の希望や都合を最優先に考える人は、少なくとも忍耐力を持ち合わせていないことが多く、北商物流には向いていないと思います。
短気な人
たとえば車に乗ると気が大きくなるとか、不満が顔に出やすいといったタイプの方は軽貨物ドライバーの仕事は向いていないかもしれません。
この仕事は取引先があってお客様がいて、当社のルールに則っておこなっていただく仕事です。短気な人というのは、こうしたルールよりもその瞬間瞬間の自分の気持ちに飲まれやすく、中にはトラブルになるケースもあるからです。
気持ちのコントロールは運転にも接客にも共通する事です。
落ち着いてゆったりと構え、物事を長い目で見られる人は軽貨物ドライバーの仕事も成功する可能性が高まります。ご自身の性格がどうなのか、一度振り返ってみてください。
頭が固くて新しいことを覚えるのが苦手な人
軽貨物ドライバーの業務は、日々進化しどんどんとIT化が進んでいます。伝票の打ち込みは電子端末で随時おこないますし、今後も様々な管理ツールを駆使する仕事になるでしょう。ドライバー希望者の中には、ある程度の年齢になってからの未経験転職を希望される方もいます。北商物流では何歳からでもやる気があれば歓迎しますが、こうしたIT化の波を学ぶ姿勢を持って望めないと働いていくのは難しいと言えます。
また中には「自分のやり方はこうだ」という独自の仕事論を持ち、その方法に固執する人もいます。特に年齢が上の方ほど過去の経験から自分のやり方にこだわる傾向があります。そういった頑固さは当社の社風とはマッチしないことが多いです。
軽貨物ドライバーの仕事に未経験からチャレンジする場合の、向いている人と向いていない人の特徴をご紹介しました。ご自身はどちらに当てはまったでしょうか。もし向かない人に当てはまったとして、もう1回自分の心に問いかけるチャンスです。
「それでも頑張ってみたい!」そう思った方は、ぜひ北商物流にご連絡ください。