アイドリングストップ
大気汚染の要因である排気ガスを最小限に食止める為に、都度エンジンを切ります。
大気汚染の要因である排気ガスを最小限に食止める為に、都度エンジンを切ります。
アクセルを踏み込みすぎず、エンジンの回転数を急激に上げずに安定した運転をします。
請求書、契約書、年賀状廃止など郵送物の削減など、社内や協力会社に強く推奨しています。
お客様には出来る限り簡易梱包でお願いし、梱包材のリデュース、リユース、リサイクルを推進する事で廃棄物自体を抑制します。
従来は他社に頼む事が出来なかった物や、コスト面で二の足を踏んでいた産業廃棄物の運搬を、自社で資格保持する事で積極的に行い、最終処理場とも契約を交わしております。
別名チャーター便やスポット便と呼ばれますが、荷待ちや配送終了後の待機時間などを車内で過ごす為どうしてもアイドリングしがちになってしまいます。
また、受領のサインなども依頼主ごとに違う為、全て紙上でした。
当社は事業自体を撤廃する事で上記の可能性すらもゼロにする事が出来ました。
運送業は社会インフラとして機能しているので、当社でパートナーシップ契約を結んでいる竹内教授に講演頂き、その意義や意味を各ドライバー一人ひとりに理解してもらう事で、 SDGsを身近な課題として捉えております。
ガソリンは1リットルで約2,230g、軽油1リットルで約2,620gの二酸化炭素(CO2)を排出します。
例えば、軽自動車が1日100キロ走って10リットルのガソリンを使用すると(燃費10km/ℓ)、1日約23kgのCO2を排出。2トントラックの場合、燃費5km/ℓとすると、20リットルの軽油を使用するので、
約52kgのCO2を排出。つまり、軽貨物車の出すCO2は、トラックの約半分以下となる。
1日で29kgの違いがあるので、150台稼働で4,350kg、1ヶ月20日稼働で87,000kgを削減。
※杉の木は7万本が1年間に吸収するCO2の量と同じ(1台1日の仕事で2本分!)
(文責:明星大学・教授 竹内康二)