北商物流では、SDGsの一環として国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン様の趣旨に賛同し、未来ある子供たちの学習機会創出などへの支援を行っております。
今の日本では軽貨物運送事業の社会的地位はまだまだ低く、適正な料金をいただけていないなどの問題もあり、SDGsにまで目を向ける事が出来ない企業が多く存在します。
値上げではなく適正な料金をいただき、その利益の一部でこのような支援事業に踏み出す同業他社がもっと増えていけば、結果として業界全体の社会的地位向上の一翼を担えるのではないかと考えております。
弊社の様な中小企業かつ収益性の低い軽貨物運送業者が、一社単体でも『異国の地でのインフラ建設という支援活動』にチャレンジ出来るという事。
そして、健全な経営を続ける事で大きな事も成し遂げられるという事。この2点を達成出来た事に大きな意味があると感じております。
弊社はこれからも『人に寄り添う物流企業』として、さまざまな形で社会や困っている方へ、国境を越えた支援を実現できる企業を目指して参ります。
軽貨物事業者が行う『支援が届かない地域への脆弱な物流インフラ整備』支援現地住民の生活の質を向上させ、貧困からの脱却を図る一助に今回のプロジェクトは、持続可能な社会の実現を目的に、誰もが安全かつ快適に使用できる橋を設置したもので、
譲渡式は2022年12月8日(木)現地において開催されました。
2022年1月から始まった本プロジェクトは、橋の竣工をもって地元自治体へ今後の橋の維持管理を引き継ぐことになります。
本プロジェクト並びに地元の方々の声を短くまとめた動画は下記よりご覧いただけます。
プレスリリースの詳細はこちらからご覧いただけます
国際NGO団体ワールド・ビジョン・ジャパンが行う「Chosen(チョーズン)」という「チャイルドスポンサーシップ」には、2021年度から参加しています。
Chosen(チョーズン)とは従来のチャイルドスポンサーシップとは違い、貧困によって選ぶことの自由を奪われている子どもたち一人ひとりが、自分の意志で支援者(スポンサー)を選び、
手紙などの交流を通じて成長を実感しながら中長期的に支援する方法です。
つまり、ただお金を払うという行為だけではなく、子どもたちが自分の可能性を見つけ活かすことができるよう、生活環境そのものを変えていくというプログラム型の支援になります。