こんにちは！小柳です(^^)/

先日、”整備管理者選任前研修”を受けてきました！

当社の車両管理を担当して約5年が経つため今回、整備管理者に選任される事になりました。

そもそも整備管理者選任前研修とは何なのか？

実務経験をもとに整備管理者になるための研修です。

但し、整備管理者になる予定の方が、自動車整備士資格（1～3級）をお持ちであれば受ける必要はありません。

下記のカリキュラムで研修は進み、車両ついて点検及び整備を管理する立場という事を学びました。

• 整備管理者制度の趣旨、目的
• 整備管理者の業務、権限
• 点検・整備の方法
• 整備管理者の関係法令

また研修中に講師の方から、12月～翌3月にかけて脱輪事故が年々増えている傾向にあるとの事でした。

大きな原因の一つは、スタットレスタイヤに履き替えてしばらく経過して効果が無い状態の

タイヤを履いているケースです。

又、適切な点検を行っておらず、タイヤの接続異常に気づけず脱輪事故に繋がるケースもあります。

たとえ軽自動車のタイヤであっても、万一タイヤが脱輪してしまえば大事故となります。

日頃の点検・整備は安全に業務を行うのに欠かせません。

当社では今後も整備不良による事故のないよう計画的な点検・整備に努めて参ります！