こんにちは!
突然ですが、北商物流のホーム北区にはお勧めスポットや名所が沢山あります!
配送をしている際にも様々なスポットや名所を発見する事もあります。
今回はそんな北区で最も代表的な人気スポット
「飛鳥山公園」についてご紹介させていただきます。
車で走ると明治通りを王子駅から池袋駅方面に向かい、都電荒川線(東京さくらトラム)と一緒に坂を上る、その
左側に飛鳥山公園はあります。
公園の地下にはドライバーの皆さんにもお馴染みの「首都高速中央環状線 飛鳥山トンネル」があります。
飛鳥山公園といえば「桜」がとても有名です。
その歴史は長く約300年前の江戸時代、八代将軍 徳川吉宗が江戸の三大改革といわれる「享保(きょうほ)の改革」の一環で
、江戸庶民の行楽の地とするため飛鳥山を桜の名所にしたのです。
その当時には1270本もの桜が植えられ、吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてのアピールも行ったそうです。
現在もソメイヨシノを中心に650本の桜が植えられており、お花見の時期には多くの人で賑わいます!
そして、なんと飛鳥山公園は日本で最初の公園なんです!!
明治6年に上野公園・芝公園・浅草公園・深川公園と共に日本で最初の公園として指定され、そして今 令和の時代も憩いの場として親しまれています。
また、飛鳥山公園には3つの博物館があります。
その一つ「渋沢史料館」は現在NHK大河ドラマで放送中の「青天を衝け」でその生涯を描かれている、
近代資本主義の父といわれる渋沢栄一の史料館です。
渋沢は当時、飛鳥山に本邸を構えていたそうで、大正期に建てられた旧邸は現在も残っていて国の重要文化財に指定されています。
その他には地域の郷土資料を展示する「北区飛鳥山博物館」、世界でも有数の紙専門の博物館「紙の博物館」があります。
他にも子供に人気のお城の形をした遊具、都電や蒸気機関車の展示もあったり、季節ごとに違った花や木々も楽しむことができます。
飛鳥山公園はまさに子供から大人まで楽しめる公園ではないでしょうか。
近くを立ち寄った際には是非行って見てください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
今後も北区のスポットや名所、配送中に気になった場所などをご紹介できたらと思っています。