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2022.1.15 軽貨物コラム

クライアント企業を裏切る悪質軽貨物会社【前編】

悪質軽貨物会社と聞くとあまり聞き覚えのない言葉ですが、残念ながらクライアント企業の期待を裏切る会社は実在しています。

 

もちろん、こういった悪徳業者を委託契約前から見抜くというのは難しいことですが、我々も同じ軽貨物会社として、同業者であっても見て見ぬ振りをするわけにはいきません。

 

今回は前編・後編にわたって「悪質軽貨物会社」と呼ばれる会社は、どのような実態であるか?また、どういった手口を使ってクライアント企業と付き合っているかなどを、ご紹介していきます。

 

契約を盾にクライアント企業を蔑ろにする

悪質な業者の多くは配送委託契約を盾にして、様々な問題を後回しにしては自社の主張を正当化してきます。

 

配送委託契約を一度結んでしまえば簡単に切り替えられない、というクライアント企業の心理をつくように振る舞うというのは珍しい事ではありません。

 

例えば、配送先からのクレームや担当ドライバーへの指摘、配送業務の遅延などがあっても、何かしらの理由をつけて真摯に対応しようとしません。その場しのぎで引き伸ばしては問題を先延ばしにするのです。場合によってはそのまま無かった事の様な、開き直りともとれる態度になります。

 

社会的に悪質と呼ばれる会社が、問題や課題点があるという現状を知っていながらも積極的に改善に努めないのは、自社にとって都合の悪い事を改善する事=労力のかかる面倒な作業という認識が有るからに他なりません。

 

もちろん、こういった対応の全てが配送会社側の横暴だというわけではなく、現在のコロナ渦における問題であるというケースもありますが、法人として最低限のビジネスマナーを欠いているようであれば、そこは妥協無く「悪質軽貨物会社」であると判断すべきなのです。

 

配送会社と共に成長するという視点

コロナ禍という特殊な状況であるからこそ、クライアント企業や配送業者は、平時よりも問題点を探しては話し合う機会を設けて、改善行動に移す必要があると考えられます。

 

自社の都合と利益のみを優先するような対応や返答をする悪徳軽貨物会社の本質は、何か想定外のトラブルが発生した時にこそ見抜くチャンスとも言えます。

 

クライアント企業が無用な被害に合わないためにも、明らかに悪質であると判断出来た場合には、配送委託先をもう一度検討することが企業としての成長や信頼につながるでしょう。

 

後編では、実際に悪質な軽貨物会社が手口として使用する、クライアント企業への対応を例に挙げて紹介しますので、ぜひ後編もお読みになって頂ければと思います。

 

クライアント企業を裏切る悪質軽貨物会社【後編】